部屋が暑くなる時期ですね
牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。
この週末はまた暑くなりましたね。日中、部屋の室温が気付くと25℃を超えていたので、気をつけないと熱中症になりそうです。
それにしても、外より部屋の中の方が暑くて不快に感じることがありますが、何故なのかと思って調べてみましたら、大きく2つの理由がありました。
1つは、「いったん入った熱が逃げていかないから」です。
家の中は壁や屋根に囲まれているため、いったん内部が温まってしまうと熱がこもり、外よりも暑くなります。
特に一軒家で2階の部屋になると、温かい空気が1階から流れてきたり、直射日光を受けることによって温度が上がります。
そして、この熱は「窓」から入ってきます。差し込む太陽が光とともに、どんどん熱を室内に招き入れてしまうのです。
もうひとつは、「部屋の中に温度差があるから」です。同じ部屋の中にいても、頭と足元では全然違う温度になっていることがあります。例えば、床付近は25度なのに対して、天井はなんと30度以上あったりします。部屋の中だけでも5度以上の温度差があります。
なぜこの温度差が起きるというと、屋根の熱が天井に侵入し、部屋の上部だけが暑くなります。そして反対に、エアコンをつけると、その冷たい空気は下に溜まっていくため、部屋の中に極端な温度差ができてしまうのです。
これらが、部屋のなかの方が不快に感じてしまう原因でした。
ちなみに、熱中症が1番起きやすいのは「家の中」だそうです。
まだまだ5月と油断せずに、天気予報の気温はチェックして、夏日や真夏日の予報が出てる時は、上手くエアコンと換気をしつつ、熱中症予防をしていきましょう。