身体の冷えと食事

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身体の冷えと食事

牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。

 最近、また寒くなってきましたね。数日前は東京の日中も11月並みの気温だったようです。

 今週は、また東京では最高気温が20度前後の日が続くような一週間ですが、日によって25度近く上がる日や、15度位までしか上がらない日もあるようです。

 寒くなってくると、冷えて血行が悪くなり色々な不調を引き起こします。身体の内側が冷えないように、日頃の生活習慣を気をつけていきましょう。

 前回、身体の疲労の話しで出た入浴や睡眠も大切ですが、その以外にも食事も大きく関わってきます。

 身体を冷やす食べ物としては、「冷たいもの」が1番に思い浮かびますが、それ以外にも「南国原産の食べ物」「白や寒色形の色の食べ物(例外もありますが)」なんかも該当します。

 南国原産の食べ物は、もともと暖かい地方なので、身体を冷やそうとする性質があり、バナナやパイナップル、意外なものですとホットコーヒーもやはり冷まそうとする作用が働きます。

 白い色の食べ物ですと、特に白砂糖や食パン、牛乳など白い色の糖質の食べ物が多く該当します。寒色系の食べ物ですと、野菜では、きゅうりやキャベツ、ナスやメロンやスイカなどです。全てが色で当てはまるわけではありませんが、水分が多く水々しいものは冷やす傾向にあります。

 身体を温めている習慣があるのに身体が冷えがちなのは、思っている以上に身体を冷やす食べ物を食べているのかもしれません。なかなか調子が上がらない方は食生活を見直してみてはいかがでしょうか?