暑さ指数
牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。
6月初旬にして、30度を超える日が出てきましたね。
そろそろ、熱中症に関して気をつけていかないとろいけませんね。
熱中症について、調べていましたら、環境省が出している熱中症予防の関するサイトに出ている「暑さ指数」という指標が書かれていましたので、参考にさせていただきました。
日常生活に関する指針
温度基準 (WBGT) | 注意すべき 生活活動の目安 | 注意事項 |
危険 (31℃以上) | すべての生活活動で おこる危険性 | 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒 (28~31℃※) | 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 | |
警戒 (25~28℃※) | 中等度以上の生活 活動でおこる危険性 | 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。 |
注意 (25℃未満) | 強い生活活動で おこる危険性 | 一般に危険性は少な |
運動に関する指針
気温 (参考) | 暑さ指数 (WBGT) | 熱中症予防運動指針 | |
35℃以上 | 31℃以上 | 運動は原則中止 | 特別の場合以外は運動を中止する。 特に子どもの場合には中止すべき。 |
31~35℃ | 28~31℃ | 厳重警戒 (激しい運動は中止) | 熱中症の危険性が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。 10~20分おきに休憩をとり水分・塩分の補給を行う。 暑さに弱い人※は運動を軽減または中止。 |
28~31℃ | 25~28℃ | 警戒 (積極的に休憩) | 熱中症の危険が増すので、積極的に休憩をとり適宜、水分・塩分を補給する。 激しい運動では、30分おきくらいに休憩をとる。 |
24~28℃ | 21~25℃ | 注意 (積極的に水分補給) | 熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。 熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水分・塩分を補給する。 |
24℃未満 | 21℃未満 | ほぼ安全 (適宜水分補給) | 通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分・塩分の補給は必要である。 市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。 |
(参考)
環境省HP「熱中症予防情報サイト」より
6月ですが、30度を超える日も出始めています。今年は春先に自粛で外で活動している時間も少なかった為、身体の暑さへの耐性も出来てない可能性もあります。「まだ6月だから」と油断せずに、気をつけましょう。