反り腰
牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。
今回は、反り腰についてです。
反り腰の状態は専門的には「骨盤前傾」と言います。
骨盤前傾とは骨盤が前側へ倒れていて、坐骨(両側のお尻の下の骨)が後ろ側へ出っ張っている状態です。
腰に負担をかけるような姿勢が長いと反り腰になりやすいです。
・長時間のデスクワーク
・長時間の立ち仕事
・妊娠後期による反り腰
・育児で抱っこが多い
・ヒールや踵の高い靴をよく履く
など上記に当てはまる方は反り腰になりやすくなります。
【反り腰のチェック方法】
①立っている状態でのチェック
壁にお尻、肩、頭をピッタリ付けます。
そして踵は壁から3~5センチくらい前の位置にして出します。
この状態で手のひら一枚分くらいが入るようだと正常です。
それ以上隙間が空いているようだと反り腰です。
②仰向けで寝ている状態でのチェック
膝を伸ばした状態にして仰向けで寝ます。
手のひらを腰の下に通そうとした時、途中で引っ掛かり止まってしまうようだと正常です。
手のひらが腰の下をスルッと通ってしまったり、膝を伸ばした状態で寝るだけで腰が張ってしまったり、膝を立てないと仰向けで寝ることがつらい、などがあるようでしたら反り腰です。
是非1度、反り腰チェックをしてみてはいかがでしょうか⁉︎