ランニングと臀部の筋肉

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ランニングと臀部の筋肉

牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。

 この週末、久々にジョギングをしました。最近子育てで全然走れていませんでしたので、無理なく軽めに走りました。

 そこで、感じた事は臀部(おしり)の筋力の低下です。お尻の筋肉が未発達だと、ランニングで着地の衝撃をお尻やハムストリングスでうまく支えられず、体が沈み込んだようなフォームになってしまいます。

 沈んだ分を持ち上げようとしたときに太ももの前側を使い、また前に進もうとするときにふくらはぎを使ってしまい、むくみや疲労がたまりやすく脚が太くなる原因にもなります。

 また、お尻の筋肉で走ると骨盤がしっかり立った状態になり、体幹が安定して走っている時の身体のブレが減って楽に走れます。

 走っていた時も、お尻の筋力が落ちていたので、腰が下がりそうにフォームがなりがちで、それを支えようと太ももの筋肉で支えている感覚がありました。坂道を走る時にいつもよりスムーズに走れませんでした。

 これからも走れる時間は限られていますが、速く走ることより、筋肉の感覚を意識しながら走っていきたいです。