福岡国際マラソンの参加資格

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福岡国際マラソンの参加資格

牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。

先日、Facebookでランニング仲間の投稿を見ていましたら、今年の福岡国際マラソンの大会要項が出ていました。

今年は、コロナ禍で規模を縮小するために参加資格がとても厳しいものになりました。

以外、福岡国際マラソンの大会要項から引用です。

2020年度日本陸上競技連盟登録者で、2018121日以降、申込期日までに国内外の公認競技会において、日本陸上競技連盟登録者として下記の公認記録を出し、大会当日満19歳以上の男性競技者

1)マラソン 2時間25分以内(申込者の上位80人まで)

2)ハーフマラソン 1時間04分以内(申込者の上位10人まで)

ちなみに、昨年の参加資格は

2019年度日本陸上競技連盟登録者で、2017121日以降、申込期日までに国内外の公認競技会において、日本陸上競技連盟登録者として下記の公認記録を出し、大会当日満19歳以上の男性競技者

Aグループ

1)マラソン 2時間27分以内

230kmロードレース 1時間35分以内

3)ハーフマラソン 1時間05分以内

Bグループ

1)マラソン 2時間35分以内

230kmロードレース 1時間45分以内

3)ハーフマラソン 1時間10分以内

 これがどういうことかといいますと、昨年までは、フルマラソンで2時間35分以内というのが市民ランナーが福岡国際マラソンを目指す一般的な方法でした(ハーフや30kmですと、ペースが更に速くて難しいからです)

 それが、今年はフルマラソンで2時間25分以内(尚且つ申し込みが多ければ、上位のタイムで80)…これは、実業団レベルの方しか出れない大会といっても過言ではありません。

 

 ちなみに、福岡国際マラソンは、過去に何度か参加資格のタイムが変わってきました。

  • 2010年 2時間45分以内→2時間42分以内
  • 2013年 2時間42分以内→2時間40分以内
  • 2016年 2時間40分以内→2時間35分以内

 今回は、コロナ禍で絞るためとはいえ、衝撃的でした。

 それでも、今年はコロナ禍でマラソン大会が開催されないなか、伝統ある大会が開催されるのはランナーの1人としては嬉しいです。

 その他の市民マラソン大会、少しずつ今までのように開催される日を楽しみに、これからも走っていきたいです。