花粉症とヨーグルト
牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。
ここ1~2週間で、花粉の飛散量が一気に増えましたね。
今年は大丈夫かな、と思っていましたが、気づけば花粉の症状が出てきてます。
今日は、花粉症と食事について調べて考えてみました。
まず花粉症になってしまう原因ですが、花粉に対する「抗原抗体反応」にというものによるものです。
簡単に言うと、体内に花粉(アレルゲン)が入ってきた際にそれを排除しようとする「免疫反応」のことで、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状がまさにその表れなのです。
このような反応は、もともと「細菌」や「ウィルス」など私たちの体に入ってくる病原菌から体を守る機能です。
しかし、時々食べ物や花粉といった本来身体に対して無害なものに反応してしまうことがあります。それが「アレルギー」と呼ばれてます。
花粉アレルギーが起きた時、体内には「ヒスタミン」などの化学物質が分泌され、これが鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみといった症状を引き起こしてしまいます。
なので、この「ヒスタミン」といったアレルギー物質の分泌の緩和が花粉症の症状の緩和に繋がります。
その症状の緩和のポイントが「腸の活性化」。そのポイントが善玉菌です。
アレルギーと関係の深い免疫機能が多く集まるのが、人間の身体でいうと腸にあたり、なんとその60%もが集中しているようです。
免疫機能と関係の深いアレルギーを緩和するためには、私たちの腸内に住む「善玉菌」を増やし、腸内環境をととのえることが大切です。
これを調べていて、「そういえば、以前もヨーグルトが良いって聞いた事があったなぁ」って思い出しました。
食べ過ぎは良くありませんが、普段取らなくて、花粉症の症状が酷いようであれば、少し取り入れてみるのも良いかもしれません。
花粉症の症状辛い方を見ていると、鼻をかんだり、知らず知らずに顔まわりに力が入っていたりして、緊張が強くなっている方もよく見られます。
身体の緊張は、骨盤デザインで緩和させつつ、身体の内側の症状は食生活を見直しつつ、気持ち良い春を過ごせるようにしていきましょう。