褐色脂肪細胞を活性化

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褐色脂肪細胞を活性化

牛込柳町駅より徒歩1分、骨盤デザインの植田です。

   年末年始で、食べる機会も多くて、体重も少し増えたなんとか、体重減らさないとと思う方も多いこの時期。

   褐色脂肪細胞を活性化させていきましよう。

   “脂肪”細胞というと良いイメージがないかもしれませんが、脂肪細胞にも種類があります。

    まず皮下脂肪や内臓脂肪にあたるのが白色脂肪細胞。褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞は働きがまったく違います。

    白色脂肪細胞はエネルギーを蓄えるのが主な仕事。使い切れず余った糖質や脂質をとり込み、エネルギーとして蓄えます。その量が増えることで肥満になるのです。

    一方の褐色脂肪細胞は、熱を作り出すのが主な仕事。糖質や脂質をとり込んで熱を作ります。

   産まれたばかりの赤ちゃんは、筋肉が少なく、自分で体温調節ができないので、褐色脂肪細胞がたくさんあることで、高い体温を維持していると言われています。

   また、この褐色脂肪細胞は、加齢とともに減少していくので、年齢が上がると熱代謝も下がって、太りやすくなるようです。

   褐色脂肪細胞の減少は止められませんが、活性化させるのは、可能です。

   褐色脂肪細胞は、肩甲骨や背骨の周り、首など背面に多く残っていることが確認されています。

   そのため、この周りの血行改善も細胞を活性化させるのには大切です。普段の生活のなかで、少し肩周りのストレッチを取り入れて、熱代謝を上げてみませんか?

   また、骨盤デザインでは、肩周りの施術も色々ございます。肩甲骨はがしという施術、カッピング(吸い玉)などございます。

   是非一度試してみてはいかがでしょうか?